正月三種の神器
晦日に実家の金沢から毎年送られてくる。
正月三種の神器と呼んでみよう!
・辻占い
・福梅
・ころ柿
☆辻占い
中に占いが包まれているお菓子。味はまったくおいしくありません。
ただ、中の占いというか、おみくじを目当てについつい手が伸びる。
ちなみに一発めは「怒る無かれ」
☆福梅
金沢の正月に不可欠な代表的和菓子。紅白の梅を象った最中。
必ず正月にはあるので、最後は必ず湿気った福梅を食べることに。
☆ころ柿
能登の寒風で干した干し柿。今では高級です。
密が絶妙で何個でも食べれる。
以上金沢正月三種の神器でした。
もう一つ忘れていけないのが・・・
ご存じ、かぶら寿司。
かぶら寿司は寿司ではない。カブラの間に鰤を入れて麹で漬けた漬け物。
こちらもなかなか高級品だよね。
子供のころはどうもあの麹が苦手でね、番茶に入れて洗ってから食べてたよ。
これらのものが送られてくる年の瀬。
やっぱり正月だね〜。有り難や有り難や。
そういえば一つ前の記事で伊豆の高水温を書いたけど、金沢でも水温が高いとのこと。
お陰で寒鰤も少なく、鯖、鰆が多いそうだ。
伊豆でもぜんぜんナマコ見ないもんね。
んで早速この間、鯖と鰆の味噌漬けを送ってくれた。
鯖は〆サバにして海で丼に。なかなかの好評だ。
味噌漬けをラッキーなお客さんにお裾分け。
すると感想くれた↓↓
『西京味噌漬けいただきました。なんと優しい、上品なお味でございましょう。
身もふっくらやわらか。ありがとうございました。
これ食べていたら、売ってるのは食べらんないね。』
今朝自分も食べたけど、これと全く同じ感想だ、、
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