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2015年9月22日 (火)

佐渡島での悔しい思い

佐渡島での悔しい思い
佐渡島での悔しい思い
沖縄本島を除くと一番大きな離島、佐渡島。その佐渡に行ってきました。

くやしい思いは後ほど話す事にして、、、、

18日の夜に東京を出発、のんびり走って新潟港へ。あとは6:30発のカーフェリーに乗り込めばおよそ2時間半、トキ舞う(舞わないね)天領地佐渡国です。

滞在中は2日間のダイビングと観光もしたんだけどね、ただ、今回の島旅を一言で表すと・・『お腹一杯』。まぁ〜食べた食べた。

特に初日滞在の真野地区の民宿「長浜荘」さん。ずいぶん前に訪れたので、『食事良かったよな〜』の記憶ぐらいだったから、驚いたのなんのって。
まずカニ1ハイ。天麩羅、焼き魚、茶碗蒸し、汁物、デザート、寿司10かん。これで一人前。さらに巨大な舟盛りがついてくる。ゲスト全員ひーひー良いながらほぼ完食したのには褒めてやりたい。

ここであなたが佐渡に行った際の注意事項を1つ。
佐渡は全般的にお食事の量が多いことを肝に銘じておくこと。これはお弁当やお店でもそう感じた。さらに米所とあってご飯がおいしいからついつい食べてしまう。注意されたし。

宿泊の真野地区は島の西側。真野湾に囲まれた夕映えのすばらしい所です。一番賑やかな東側のメイン港の両津からは40分くらい。
『史跡の町真野』と看板があるように、お寺や史跡が多いのが特徴。なんか佐渡では一番落ち着けて暮らすには一番良いなぁ〜と感じました。

佐渡は小さいながらも全国にその名をとどろかす酒蔵がいくつもあります。真野にもあるので酒造見学に行きましたが、悔しい思いをした話はそれでないので先へ進みますね。


【小木のタライで悔しい思い】
正直ナメてました。『船頭さんが漕いで乗せてもらうだけじゃぁつまらんだろう』と言うことで、ぶっつけ本番で漕がしてもらいました。タライ一杯貸してもらって。


が、まったく進みません! ただ回転するだけ、、、前にも後ろにも、、、ただただへっぴり腰。

タライは大きなものだと大人5人くらいは楽勝何ですが、何せ新米船頭が操ります。そこに大人6人、合計7名乗り込むわけです。

進まないは、安定しないは、、、笑う笑う♪

大変楽しい思い出になりましたが、今度行ったときはもうちょっと進めるように練習しとこう?と悔しい思い出です。


追伸
帰りのフェリーは21日のお昼に小木港から。小木は佐渡南部の港町。千石船寄港で栄えた港です。
フェリーの出発までのわずかの時間で「宿根木」地区の町並みを見てきました。何とも不思議なタイムスリップの時間。こんどはゆっくり見てみたいと思います。

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