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2015年6月 9日 (火)

ある島で、野生のイルカと泳いできました。日帰りで!

ある島で、野生のイルカと泳いできました。日帰りで!
ある島で、野生のイルカと泳いできました。日帰りで!
ある島で、野生のイルカと泳いできました。日帰りで!
久々に伊豆七島利島に行ってきました。目的は野生のイルカと泳ぐために。そうです、ドルフィンスイムです。しかも日帰りですよ。

伊豆七島利島は大島の南にあります。小さな小さな島で、まるでおにぎりの様な形をした島。
この島には野生のイルカが20頭ほど住み着いています。ドルフィンスイムが出来る島としては御蔵島が有名ですが、利島はまだまだ穴場。御蔵島よりも遙かに近く、また島が小さいためか、簡単にイルカと遭遇できます。

通常利島に行く場合は東海汽船を利用するのが一般的。前日夜に東京竹芝桟橋を出発し、翌早朝に利島に到着です。ただし、利島は島が小さい上に港は北側に一カ所のみ。このため天候により欠航してしまうこともしばしば。

では次に我々の今回アプローチした方法を説明しますね。

【チャーター船を利用して熱海から日帰りで利島へ】
いつもの伊豆に行くよりちょっと早く車で熱海に向かいます。熱海にはチャーター船がすでに到着していました。大型の遠征船です。16トンあり船室も十分な広さ。7〜8人が楽に横になれます。さらにベッドもあるのでゆったり仮眠をとっている間に利島に到着できます。

熱海から利島までは約2時間。これ凄くないですか!? 夜出の大型客船だと9時間ですから。熱海から利島までは船内で仮眠をとるもよし、景色を楽しむもよしです。

わたしはもちろん、ず〜と外で景色と心地よい風を楽しんでいました。伊豆半島を南下する海岸線の景色を見られるなんて、チャーター船ならではですからね。熱海のホテル街、大室山に城ヶ崎の荒々しい海岸線、左手には大きな大きな大島。

利島に到着後は上陸して休憩。そして現地のドルフィンスイム船に乗り換えてお待ちかねのイルカとのご対面です。島にさえ渡れれば、ほぼ100%の確率でイルカと泳ぐことが出来ます。あとはイルカの気分次第で、とっても「遊びたいモード」になっていれば、、、スッゴいことになります(ただし、相手は野生の生き物、寝ていたりする事もありますね)。

たっぷり1時間半から2時間ほどイルカ君と遊んだ後は島で昼食。今回は天気にも恵まれたので、冷た〜い素麺を頂きました。さっぱりしていくらでも入りますね。

このあとゆっくりクルージングしながら熱海にもどります。帰りはみなさんぐっすりでしたね。遊び疲れですか。そしてあっという間に熱海到着。


今回の企画もいろいろな方々の協力で実現しました。やはり旅は”人”ですね。
このブログの名前が『ゆったり 島旅 ふれあい記』となっているのもその為。

船長の「やす兄ぃ」に感謝感謝です。相変わらず快適この上ない大きな船だ。しかも一人でやっているのに顔に似合わず?トイレも船室も綺麗で整頓されていた。

顔に似合わずって言うのは失礼かもしれないが、でも「やす兄ぃ」はどこからどう見ても、The海の男。色黒で眼光鋭く声でかい。知らなきゃ相当近寄りがたい。でも実は優しかったりする。

まぁ今回もブリッジで「やす兄ぃ」と船のことや漁のこと何かを聞いたり、新しいレーダーや装備の説明をしてもらったりした。

もう一つ、そんな話の中で出たのが【タカベ漁体験ツアー】。是非やってみたいと思ったね。簡単に言ってしまえば本物のタカベ漁を上辺だけ体験し、最後は船上でおいしいタカベの刺身を頂くって言うもの。考えてみよう。


《追伸》
今回とても【熱海発着日帰り利島ドルフィンスイム&ダイビング】が好評だったので7月にも開催するつもりです。
興味がある方はこちらもご覧ください↓↓

http://www.moguro.com

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