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2015年5月 6日 (水)

八丈島から戻ってきました!!

八丈島から戻ってきました!!
八丈島から戻ってきました!!
5/1夜出〜5/5の日程で真新しい橘丸にて、八丈島に行ってきました。

船も民宿も快適。

「太平洋の貴婦人と称される」、と言うのは正直言いすぎだと思いますが、新しい船室は2等でもとても綺麗で気持ちがよい。ちょうど頭の位置に隣が気にならないように衝立もついています。頭上には個人のセキュリティーboxも有るので安心ですね(これは以前の船にはないとても良い改善です)。

ただ、床が少々固い絨毯のため、あなたが「何処でも寝れる」と言う人でない限りは背中に対策が必要ですね。実際往路は特2等船室で復路が2等にしましたが、圧倒的にゲストの声は

『もう特2等から戻れない』と言うものでした。

理由は色々ありますが、1番は床。特2等はベッドなんですがマットがひいてあるんですよ。広さも十分で、ほぼ朝まで熟睡でした。

つまり、2等であってもマットとか持ち込めば今の橘丸なら十分快適に睡眠が出来ます。準備するのが面倒なら往路は特2等がおすすめですね。

あと、こんな事をブログで書くのは少々気が引けますが、個人的感想として小さい声で言いますね。

わたしなら食べ物は持参します。。。

往路は竹芝を10:30出港ですから、浜松町あたりで食べれば良いですね。朝食にパンでも買っておけば、八丈ではおいしい魚を食べれるので良いでしょう。

復路は9:30八丈発です。われわれは島寿司を持って乗船。朝食はガッツリ民宿でいただいたので、遅めの昼食で島寿司いただきました。みなさんに大好評でしたよ。竹芝着が9時近くだったので、夜まではゲームしたり、お菓子食べたり、寝たり、お菓子たべたり、寝たり、甲板で御蔵島や三宅島の接岸風景を見たりで、何のかんのとすぐです。

島寿司は近くのスーパーに予約しておけば乗船当日に手に入ります。

さて今回もお宿は「そこど荘」さん。利用するのが初めてのゲストも、

『お手洗いすっごい綺麗』

『床ぴかぴか。これ全部自分たちで掃除するの大変ですよね』

と当たり前のことに感激していました。やはり間違いないですね。【凡事徹底】当たり前のことを、きちっとするだけで人が喜んでくれるんですから。「そこど荘」さん本物ですわ。

お食事もおいしいだけでなく、真心がこもっていると思います。そう感じさせる理由は3つ。
1、毎日献立が違う
2、地物で彩りが綺麗
3、時間がキッチリ

ゴールデンウィークですよ。満室に近いくらいの繁盛ぶりですよ。なのにアタフタしたところは微塵もなかったです。われわれなんか夕食の時間も、朝食も、早かったり、遅かったりにもかかわらずです。

もうこうなってくると5泊くらいしたくなりますね。
と奥さんに言ったら、

『飽きたりしませんか?』と笑っていました。

まぁあんまり「そこど荘」さんベタ褒めして、混んでも困るけど、八丈島では以前リゾートホテルに泊まったりもしたんですよ。また、そこど荘さんの宿泊代も他の民宿より若干高めです。にもかかわらず、わたしはココがいいと思うんだから、すごいね。

ただ、そこど荘さんは、清潔で快適な宿、地物を使ったおいしいお食事、この2点に特化していますから。もしあなたがそれ以外のサービス、○○の手配とか交通手段の代行とか、その他諸々のサービスを期待しているならちゃうかもね。


八丈島にくるともう一つ、いやもう二つ毎回の定番のふれあいがあります。

一つはお世話になる鈴木船長からの差し入れ。今回も初日にトビとキハダの刺身てんこもりと、キハダの兜煮をいただきました。それはそれは、すっごい量です。いつもだけど。もう魚攻め。

船長の料理は豪快。わたしのお気に入りはお刺身の作り方です。皮を上手に残して出してくれます。特に鰹やトビ、キンメ、尾長は皮付きが断然うまい!

そしてもう一つが総菜屋さんのお母さん。今回も揚げたてメンチを店内で食べさせていただきました。

しかもタマネギサラダと漬け物までサービスしてくれて、、、、ゆったりした会話も楽しめて、

あ〜、八丈島、やっぱいいなぁ〜♪

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