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2014年10月 9日 (木)

『ゆったり島旅』だけどゆったり出来ない時!?

『ゆったり島旅』だけどゆったり出来ない時!?
わたしの仕事を一言で言うと、『思わず人に話したくなる、海のドキワクを提供する』事。

誰に・・・
・『主にシニア層に』

なんで・・?
・『あなたが若い頃にやりたかったことの実現』
・『あなたの明日の生活がさらに張り合いのある物に』

とこんな感じでしょうか。ただし大前提として『安全に!』と言うことが一番最初に来ます。今日はその安全と切っても切れない『責任』と言うことについてお話してみようと思います。。

もし、これを読んでいるあなたが、『あっ、今日はあんまりおもしろネタとか、島旅の話じゃないなぁ』と思っても、もう少ししてから読む読まないを決めた方がいいよ。

なぜって? 

あなたがアウトドア活動(ここでは海も山も、もちろん島旅も、その他全ての野外活動を指します。)するなら絶対に知っておいた方がいい情報だから。これを読んだ後と前では心構えがまったく変わってくると思う。
もしもあなたが、今度旅行やダイビングなんかの計画をしていて、チョこっとでも『危険性』とか『事故』ってのを考えたことが無いとか、『インストラクターが同行だから大丈夫』と思っているならなおさらのこと。

自分自身の安全に一番関心がなければいけないのは、あなた自身だから。


と前置きはこのくらいにして、、

そもそも『責任』とは何でしょうか? わたしたちがこの『責任』を考えるときには2つの側面があります。
まず第一がプロとして『正しく行う』と言うことです。つまり行うことに対する責任です。約束を果たすとか、社会人として、サービスマンとして、インストラクターとしてふさわしく対応することもこれに含まれます。
そしてもう一の面が不幸にも失敗をしてしまった時の償いです。

人は神ではありません。だから一定の確率で必ず失敗します。仮にあなたが超のつく安全運転のベテランドライバーとしましょう。今までただの一度も事故を起こしたことが無く、常に万全の注意を持って運転しています。それでも一定の確率で事故は起こります。

運営する私たちは常にこれを念頭に置いています。つまり、必ず事故は起こると考えます。

ちなみに我が国では2つ目の側面、失敗してしまったときの償いを金銭に換算して行うことが決まっています。これが良いことかどうかは別として、法律で『賠償責任』と言うのがあるわけですね。小さな過ちなら心から謝ることで許してもらえるかもしれませんが、大きな怪我や人命に関わればどうでしょう、謝るだけでいいとは限りません。

アウトドア活動を運営する私たちはこう言った観点から保険に加入しています。『正しく行う』ためです。

その保険にも様々な物があります。テレビコマーシャルを見ればわかりますよね。その中でも運営業者が加入する保険がどんなものかを簡単に説明します。少しでもわかり安くするためにあなたの視点でお話しします。

最初にお話ししたように、ここからは必ずあなたの役に立つ知識です。

アウトドア活動で(仮にダイビングとしましょう)、あなたが重大な怪我をしたとします。例えばそれが、『明らかに主催者側の安全管理に問題がある』とあなたが考えたとします。そしてその様に認定されれば保険は支払われます。これが賠償責任保険です。この保険はほとんどの業者が加入していると思います。(あくまでも推測です。)

でもちょっと待って下さい。

あなたの怪我が主催者側の責任じゃなかったとしたらどうしますか? 
わかりやすく言うと、あなたの自業自得による怪我とか。
またはあなたの責任かわたしの責任か微妙なときは?

このような時にまったく賠償責任保険(俗にインストラクター保険と呼ぶ)は機能しません。

誰の責任とかそんなことの前に、あなたが怪我をしたことは事実です。そして仕事を数週間休まなければならなかったり、高い医療費が発生する事実も変わりません。

これ、どう思いますか?

今度はわたしの側からお話ししますね。

わたしたち(会社)の加入する保険は、わかりやすく言うと賠償責任保険と旅行傷害保険がセットになったものです。

どんな保険かというと、、
あなたがダイビングの事故で、不幸にも死亡した場合、その責任がどこにあるかとは別として一定の金額が支払われます。(ここでは金額はふれませんが、世間一般の金額です。) 当然大きな怪我の場合も同様です。

なぜ?
わが国のアウトドア活動(ダイビング)は今後ますますシニア層の割合が高くなると思います(なります)。このため重大な事故の原因が参加者(あなた)自らの生活習慣や病歴、持病、投薬による可能性も極めて高くなると思うからです。

わたしの側から言うと、って事でしたのでハッキリ言うと

『わたしがどんなに安全に気を使っていても、あるいは行動していても、今後ますますそのリスクが低くなることは無いよ』と言うい事実。


最初に、『あなたにとって必ず為になる、、』と話しましたね。

今はわたしの側の『責任』の話をしました。でも、楽しむあなたにも十分責任があるとは思いませんか?

それは自己責任なんて物ではありませんよ。
自己責任に対して、それを『他人に迷惑をかけない責任』と呼びましょう。

『他人に迷惑をかけない責任』とは、体調を整える責任、安全のための知識を得る責任などです。決して上級者でないと足手まといになるから、などという話ではありません。


『わたしも正しく行う。あなたも正しく行う。』

あなたの『思わず人に話したくなる海のドキワク』と言うのは、裏山の散歩よりはリスクがあるはずです。仮にドキワク度数なる物があるとすれば、度数が高ければ高い程、わたしのリスクは高くなります。でも、わたしだけで無いですよね?

※参考統計(ダイビングの場合)
・およそ20万回に1回の死亡事故。仮に全国で10万人がその日にダイビングしたとすると(1日2回潜る)、1件は必ず事故が起こる。
・40才以上の参加者の、大きなケガ及び死亡事故の割合が40才未満の20〜30倍。

《追伸》
画像は八丈島から見た八丈小島です。

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