【中之島でジュピターが見れるの知ってましたか?】
タイトルにある【中之島】と【ジュピター】についてお話しますね。
中之島はトカラ列島十島村の中心の島です。
日本の行政区で一番長い村(南北120キロ)になる十島村は、大小12の島で構成され、有人島7島、無人島5島からなります。中之島はちょうど八丈島の半分くらいの大きさです。
そして、なぜかそんな中之島の山の上には、九州最大の天体望遠鏡があるんですよ。(なぜここに?)
研究者によると、中之島は晴天率が高く空気が澄んでいて周りに明かりが少ないため天体観測にとても適しているそうです。
ほほ〜。なるほど、、、
で、で、肝心の【ジュピター】と言うのは【木星】のこと。ここの観測所からは、くっきりとジュピター(木星)が見えるんです!!
しかも予約しておくと星の先生が説明もしてくれます。
数年前に行ったのですが、Jupiterを見たのは初めてだったので感動したのを覚えています。
でも、でも、もっと感動がしたことがあったんです。
星の先生からの説明が終わって天文台を一歩外に出ると、、、辺りは真っ暗。
上を見上げると、、、もう満天の、、、いえ、天然のプラネタリウム!。
口が開きっぱなしになって皆で地面に寝転んで星空ウォッチングとなりました。
不思議なもので、寝転んで星を見ていると、みんなが同じポーズをするんですね〜。
どんなかと言うと。。。
空に向かって両手を伸ばして星をつかむ仕草です。
これホント!!
今年も8月のトカラが楽しみです。
と、その前に6月に三宅&御蔵島、月末には梅雨明け一番奄美大島があるね。
《追伸》
画像は吐か喇列島口之島の野生牛。世界でここにだけ、完全な野生の黒毛和牛がいる。