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2014年6月 3日 (火)

海底温泉につかる

海底温泉につかる
海底温泉につかる
今回、【屋久島のとなり、小さな島の丘の上の宿ツアー】と言う長いタイトルです。5/23(3日目)は口永良部島から枕崎に戻り、前半組終了と共に後半組が乗船します。

枕崎まではボートで三時間ほど。途中デン島に潜ってから午前11時が入港予定。久々に潜るデン島は、、、

やっぱり、凄かった。

ここだけの話、このポイントのすばらしさと来たら国内屈指です。ハイ。それでいて一切他のダイバーや釣り船と会う事がありません。
海の中の様子は沖縄と伊豆と小笠原が混ざったようなゴージャスさ。この日もわずか30分ほどの時間で群のオンパレード。圧巻は巨大カンパチにぐるぐるされたことか。。


枕崎に着くと前半組とスタッフが下船し帰路につきます。入れ替わりに後半組と別のスタッフが乗船。12:15出船で口永良部島を目指します。

あの素敵な宿や海底温泉をはじめとする口永良部島の海。それを知ってもらいたくて今回企画しました。ただ週末参加がどうしても無理な方々がいて、平日コースも作ったためこう言ったスケジュールとなった次第です。
そうそう、肝心の海底温泉の話をしていなかったね。

島にある温泉の一つ、寝待温泉近くの水中はあっちもこっちも温泉が沸いています。その中でも一番量の多い浅瀬にあるポイントを潜ります。水面からガスが上がるのが見えるくらいですからねぇ〜。そりゃもう海に飛び込む前から硫黄の香りがします。

海の中で見るとこれが一段と綺麗なんですよ。
まず遠目に泡が見えます。ここら一帯はすこぶる透明度がよいので、結構離れたところから見えてきます。水面に向かってたなびく泡は何とも形容しがたい神秘的なもの。岩には一面湯の花が、びっっっしり!。そこだけ真っ白になっています。

温泉が出てるわけですから当然暖かい。どれどれと手をかざすとモワァ〜と暖かな湯。温度差で視界も揺らめいてる。ゴロゴロとした大きな岩の隙間からでているのでちょうど体がスッポリ、と言うところもあります。

まさに水中で温泉!!

不思議なのは近くに魚もたくさん泳いでいます。特に彼らも嫌いでは無い様子。なんか効果があるのかな?


さて、素敵な宿でゆったりして、この日は鹿刺しもいただきました。夕食に奥さんからからの三岳の差し入れ。ほろほろと、この日も過ぎていきます。。

つづきはまた、、、

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