三宅島にて中秋の名月
連休は20日夜の竹芝桟橋からの客船(かとれあ丸)で三宅島でした。
今回僕の役目は港までの送迎担当。20日に羽村〜竹芝と送り、22日に再び竹芝にお迎えに。
みなさん楽しかったようでとても嬉しい。でも僕が真っ先に聞いたのが三宅島の海の事でも魚の事でもない。 順調に潜れた三本岳(大野原島)の事でもない。
『三宅島でも月が綺麗だったでしょ』
羽村でも綺麗なお月様。それはもうゆったり時間が流れます。きっと島で、潮風にあたりながら波の音を聴いてお月見したのかな〜
都会にいても月を見ればゆったり流れる時間を感じます。島ならさらに、、
月の話をしたら思い出しました。以前お話した事あるかも知れませんが、夏目漱石の
I love you の和訳話です
漱石は英語の先生をやっていた時期があるそうです。そこで英文のI love you
をある言葉に訳しました。
当時の日本人には、愛してると言う言葉が一般的でなく二葉亭四迷もこの訳には困ったようですね。
漱石は次のように生徒に教えました。
『あなたといると月がとっても綺麗ですね』