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2013年3月

2013年3月31日 (日)

イルカやウミガメは見るだけじゃない、、?


各地にある旬の食材や料理って気になりませんか?。狭いとは言え、各地方の郷土色は無尽蔵にある日本。知らない料理や食材にあうとワクワクします。

今、西湘エリア(小田原〜湯河原)ではゴールデンオレンジの時期。小粒でピンポン玉位のレモン色のみかん。三月から四月末くらいの短い期間だけ出回りますが、数が少ないらしく東京のスーパーなどにもありません。

酸味と蜜のハーモニーが絶妙で、簡単に言うと『すごく酸っぱくって、すごく甘い!』。

出始めは酸が勝っていて、後半になると甘くなります。僕はどちらかというと出始めの酸っぱさに蜜が加わったまさに今が好き。後半は香と酸味が落ちて甘いだけに、、、、、

と、ここまでは前振り

商売柄、海系の地域特有の食物にはメチャメチャ興味が湧きます。そしてできる限り食べてみます。

これたしか開高健が言ってたと思うんだけど、
『その人たちが食べているものと同じモノを食し、酒を飲み、うまいと言う。さすればいかなる地域、国においても歓迎される』

八丈島や小笠原ではウミガメ料理があります。もちろん島の人みんなが常時食べるものでは有りませんが(たぶん体に良い精のつくもの)今もあります。伊豆の富戸や西伊豆では今もイルカを食べます。びっくりするのは地元のスーパーに普通に売ってる事ですね。


郷土料理研究家ってただの食いしん坊のことだな

2013年3月16日 (土)

円月島以外にも白浜の魅力が

円月島以外にも白浜の魅力が
この時期と冬に毎年南紀白浜に行きます。冬の定番はなんといっても『クエ』。ハタ科の魚で、超の付く高級魚です。関東ではモロコ、九州ではアラ。

三月の楽しみは『ヒトハメ』。何だかわかりますか?

標準和名は『ヒロメ』、ワカメの一種の海藻です。この時期だけの旬のものなので楽しみにしています。しゃぶしゃぶでいただくんですがお湯にくぐらせると茶色い海藻が瞬く間にきれいな緑色に変化する様も素敵です。

楽しみにしていた地元居酒屋名店は満席であえなく断念しましたが、朝から外湯にもゆったりと浸かって、

あ〜、やっぱ白浜いいな〜

2013年3月 4日 (月)

誰もがダブルクォーターパウンダー.チーズ食べたいわけじゃない。

僕らはアメリカに憧れた世代です。特に16〜20代はかなり影響を受けました。何となく頑丈で壊れなくって、繊細さに欠ける品々が魅力に映り、音楽(MTV)、スポーツ(NBA、プロレス)、ファッション(リーバイス、スタジャン、ウエスタンブーツ)と上げれば切りがありません。

今もビジネス理論やコーチングなど様々なことで日本は影響を受けていますが、最近は個人的に日本のすばらしさ(工業製品、食、伝統品、思考、)が気になります。

それでもやっぱアメリカすげぇーと思った事が。

『選択の科学』シーナ.アイエンガー著にこんな話が

選択を後悔せずに行う事が出来ればすばらしい人生を送れる。でも選択は多すぎると困惑し(24種類と6種類のジャムの試食では購入したのは少ない試食)、選択出来なければモチベーションが下がる(これで遊びなさいと渡したおもちゃ教材と自分で選んだ教材の子供の集中力の差)。などなど大変興味深い内容。

また、選択に伴うジレンマや苦痛についても、『NICUに入る我が子の生命維持における選択』と言う非常にディープな例があり考えさせられました。
ここでは状況の説明無しに医師が判断した場合(説明無し非選択)。状況の説明をし、考えられるいくつかの治療方法の中から医師が決定(説明有り非選択)する場合。そして更に我が子の今の状況から考えられる治療の説明後に選択を委ねられる(説明有り選択有り)場合の3つのケースが出てきます。


でも日常の選択を伴うジレンマでは、『ダブルクォーターパウンダー.チーズに特大フライドポテトを我慢するかどうするか』と言う例がありましたがこれはさっぱりわかりません。なぜなら食べたいともうまそうとも思わないので全然共感できなかった。何だかトーンダウンしていたが、次の例でやっぱアメリカ進んでるぅーと思ったんです。


日常のジレンマに立ち向かう方法で「スヌーズンルーズ」という目覚まし時計があるそうです。アラームを止めるスヌーズボタンを押すとインターネット経由であなたの口座から自動的に慈善団体に寄付されます。もちろん寄付する団体は事前に登録します。

銃規制に賛成なら全米ライフル協会へ、クジラ肉が好きなら過激な捕鯨反対団体に、という風にです。

すごいね。アンチチャリティの登録というアイディアも凄いがそもそも自分の支持するチャリティがしっかりあるアメリカがやっぱすげぇー。

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島に行くと急な天候変化や海況変化で予定が変わってしまうこともしょっちゅうです。ゲストの感動と安全が最大限になるよう色々な選択をチョイスするためにも必要な知識かなとこの本を手に取りました。

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