得意より好き、好きより病気くるってる
こんにちは。
ゆったり島旅のブログを読んでくれてありがとう
でも今日は読書の話
今夢中になって読んでいるのが畑違いの本
ダニエル.カーネマン著
『ファースト&スロー』
心理学者にしてノーベル経済学賞を受賞したカーネマン博士
島旅好きの僕がなぜ、心理学本を読もうかと思ったか?
人が好きだから
この本を読んで大きな収穫が2つありました
1つは、人はかならず間違える。しかも間違えたことに気が付かずに(多くの場合その後も変えれない)
2つ目、好きなことを貫く。飽きたとかつらいを越えた、もう病気。これが真の権威になる道だとおもいました
著者の莫大な料の研究、長年の統計。仮説、反証実験なぜこれほどまでにひつこく? カーネマンさんが心理好きなのは当たり前ですがもう病気ですね
そして驚くほどの説明力!
範訳者が良いのでしょうがどのような分野にあろうとも最も重要なのは国語力だと腑に落ちました
学者が自分の考えを一般の知識のない人に楽しく伝える。 すばらしい