黒潮が島にそそぐ
島旅するときに必ず参考にするのが黒潮情報
最近は海上保安庁のページでほぼ全国の海水温がわかります。とりわけ太平洋側では黒潮の動きによって水温が大きくかわります
ほんと便利になるとよく思うのが漁師さんてすごいなぁって
昔は魚探も水温分布図もないんですからねぇ
私は思うに勘では無理だと思うのできっと綿密に帳面付けしてた漁師がいると思いますが、、、
さてゴールデンウィーク前半は伊豆大島!
天気、水温共に絶好調のようです。
ゆったり島旅を楽しんできます
« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »
島旅するときに必ず参考にするのが黒潮情報
最近は海上保安庁のページでほぼ全国の海水温がわかります。とりわけ太平洋側では黒潮の動きによって水温が大きくかわります
ほんと便利になるとよく思うのが漁師さんてすごいなぁって
昔は魚探も水温分布図もないんですからねぇ
私は思うに勘では無理だと思うのできっと綿密に帳面付けしてた漁師がいると思いますが、、、
さてゴールデンウィーク前半は伊豆大島!
天気、水温共に絶好調のようです。
ゆったり島旅を楽しんできます
以前も書きましたが島旅の楽しさはやはり地元の方とのふれあい
なぜ『いいな〜』『また来たいなぁ〜』と思うのかがこの本を読んでわかった気がします
読書のすすめ、の清水さんが書いてるだけに随所に他助な(思いやる)本が紹介されています
その中に『親切は驚くほど体にいい』と言う本の紹介がされています
人に親切にすると脳内ホルモンのオキシトシンが分泌されこれが信頼感を増し、ストレスを軽減させます。
またこの物質により心臓の機能の安定、血圧の上昇を抑制したり様々な効果を医学的に説明
なんとなく親切にしたあとに『じわ〜』と温かくなる感じは脳で起こっている事見たいですよ
また脳の神経にはミラーニューロンと言うものがありこれは他人と共感します
親切にする→喜ばれる→またうれしい
この当たり前の事がとっても体にいい!
前にも書きましたが島旅の楽しみにお弁当があります
とりわけお店もないような島々では泊まった民宿でお弁当を作っていただきます
これがうまい!
なんでかな〜、と思っていたら答えがわかりました
香川県綾川町立滝宮小学校では弁当の日があります
そこの校長先生が卒業生に送った詩です
・あなたたちは弁当の日を二年間経験しました
親は『決して手伝わないでください』で始めた弁当の日でしたがどうでしたか
以下抜粋ですが、、
・食事を作ることの大変さがわかり家族を有り難く思った人は優しい人です。
・手順よく出来た人は仕事の段取りのいい人です。
・ 食材が揃わなかったり、調理が失敗したときに献立の変更が出来た人は工夫できる人です。
・友達の真似が出来た人は自ら学ぶ人です。
・米、白菜、一本の大根にも命を感じた人は思いやりのある人です。
・店に並んだ食材の値段や賞味期限を確認できた人は賢い人です。
・自分の弁当をおいしいと感じうれしいと思った人は幸せな人生が送れる人です。
・あるもので作る、出来たものを食べる、事が出来た人はたくましい人です。
・弁当の日で友達を見なおした人は人とともに生きていける人です。
・中国野菜の値段の安さに不思議に思った人は世界をよくしていける人です。
・家族が手伝うのを断れた人は独り立ちして行く力のある人です。
・いただきます、ごちそうさまが言えた人は感謝の気持ちを忘れない人です。
・家族そろって食事をすることを楽しいと感じたひとは家族の愛に包まれたひとです。
おめでとう。これであなたたちは弁当の日をりっぱに卒業できました
荒れた海をしけ(時化)と言いますが、海はまさに人生そのものですね
昨夜遅く、保安庁により曳航された高速船トッピーが入港しました
鹿児島〜屋久島間を航行する高速船が鯨と衝突したとの事
この海域はしょっちゅうイルカにあいますが鯨は見たことがありません。でもたくさんいるんでしょうね
水面を時速70〜80キロで走行する高速船の鯨衝突事故はかなりあります
可能性は0にならないので乗客は準備する心構えが必要です
テレビのニュース映像をみると曳航される海はかなり荒れ模様。十数時間狭い船内で座っているしか出来なかったお客さん、、、
長崎の船長さんから送って送っていただきました
焼酎にほんのちょっと入れるだけで あら不思議!10年ものの高級酒に
と言うことらしいですが水でわっても大変おいしくいただけます。
お酢飲料
5〜8倍希釈タイプ
健康飲料なので夏の島行に持って行く予定です
日本理化学工業株式会社のチョークを買いました。
だいぶ前になりますがトカラ列島に行ったときに持っていった本、『日本でいちばん大切にしたい会社』に取り上げられていたのが
日本理化学工業
チョークを製造する会社
夜、枕崎で船長と飲んだあと寝る前に読んで感動と呼ぶのか何だかわからない感情が込み上げてきました
泣いた
古くから障害者雇用に力を入れている会社でその歴史が語られています
もちろんすばらしい業績
著者の坂本先生がおっしゃってます
社会に無くてはならないすばらしい会社、自分達には出来ない大変なおこない、これに対し私たちは傍観者になってはいけません
この本呼んだ時にこれからの日本人の到達すべきライフワークは、日常消費財すべてに勉強してすばらしい会社の物を消費することかも?と
ただ残念ながらそういった会社はあまり知らされていません
だから自ら勉強して見つけるしかない
日本にはたくさんの島がありますね
どの島にゆったり行こうか迷うところです
僕の場合はどうやら人です
どこどこの島の民宿のお母さん、船長、寿司屋のおやじさん等々
ダイビングもかなりこの要素は強い気がします
だから一年で予定を立てて何月はどこ(誰に会いに)てな具合に、、
10月は必ず神奈川県の真鶴半島の琴ケ浜に行くようにしてます。近場
仕事の事でも色々と相談に乗ってもらっていた兄貴のような存在の方の大好きな海が琴ケ浜
残念なことに数年前、誕生月の10月に病気で無くなってしまった、、、
彼の大好きな海を目一杯楽しむために
琴ケ浜たのしいぞぉ〜!
島に行くとお世話になっている船長からお魚いただいたりします
時にはこのような大物も
相当な人数の方にお裾分けしました
もちろん島じゃなくても海岸ならどこにでも貝殻はあります。
ほんのちょっと手を加えるだけでこんなに、、
三度以上楽しめるそうです
〓海岸の散歩で見つける
〓持ち帰って洗って研磨
〓見せる
再び手直しをしたり、アクセサリーをつくったりとイマジネーションは止まらない
島旅に無くてはならないウエットスーツ。
作るときに端切れが出てしまい今までは破棄されていました
その端切れを使った商品が作られるようになり新聞などにも取り上げられ、すでにご承知の方もいると思います
画像の小さなイルカはその商品ではありません。
端切れ商品にさえなれずに捨てられる運命のゴミを拾い上げ、頑張って切って作ってみました。
私的には『いのちが吹き込まれた』ようで、、
かわいい
さわるとプニュっとしてるし水にも強い(当たり前か)、携帯の画面も拭き拭き
南九州の無人島に行ったときにイルカに囲まれたことがあり、その時の楽しそうに泳ぐイルカ達をイメージしました
彼らはゆったり楽しそうに泳いでました
久々に下田の須崎に行きました。
ちょいと国道から外れるとまるで島に来たような錯覚があります
桜満開の季節の伊豆半島はどこも人で賑わっていませが、ここは嘘のよう
天気も良く沖を見ていると伊豆諸島が見えます
大島、利島、鵜渡根島、新島、式根島、、、神津島
残念なことに半島からは八丈島を見たことがありません。条件がそろうと見えるのかな?
いつの頃からか島の形を識別出来るようになりました、と言っても伊豆諸島とトカラ列島ぐらいですが
島の当てっこも楽しいものです
画像は金目バーガー
下田の道の駅にありました
流行のご当地B級かと思ったらかなり本格的なお味です。最初1000円は高いと思いましたが、どうしてどうして
ドリンクさえ付いていれば買いだと思いました
沖縄は冬に桜が咲きますがなんとなくわかりますよね
そんな中、熱海は日本一の早咲きは伊達ではありませんね
例年ですと12月末からあたみザクラが楽しめ、その後河津桜→ソメイヨシノと四月までなんだか一年の半分くらい(山の上はもっと)桜が楽しめます
画像はなんちゃって熱海城ですが相模湾も一望できます
ここのところ、『ゆったり島旅ふれあい記』なのに島ネタが少ない
まもなくゴールデンウィーク
伊豆大島と八丈島に行ってきます
読みました。分かったことは以下です
・おまかせは20個位で三万
・八十にして一日600カン握る現役
・今が一番うまい寿司
・仕入れで感じるのは地球が狂ってきたこと
・平均な魚はあるが、これはと言う一級品はめっきり
・握れば握るほど赤字?てくらい仕入れは高い時も
・自分は自分
・仕事のこだわりは信念でなく執念
・酒のためのつまみはなし
さすがに食べに行くことは無いでしょうから本の世界だけでも本物に触れてみました。
海苔のあぶり方、コハダの酢〆の時間調整なんか大きさによって秒単位で変える、、
この辺りの説明は自信が漲っていました。
しかしそれらは他と比較してでなく、今までの自分というか試行錯誤の仕事と比較して生まれてきていると感じさせるところが凄い
日々研鑽
ずっと以前から気になっていました
雑誌の対談で作家(名前忘れました)が、死ぬ最後の晩に食べたいものは?と言う質問に
『小野次郎の握る寿司』
と答えていました。
『寿司』と言う答えでもなく、店名でもなく、
わざわざ寿司職人の名前が出たことに驚いたのを鮮明に覚えてます
世界一の寿司職人
まだ読んでません
八丈島の島寿司もおいしいよね