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2012年3月25日 (日)

唯一の島

唯一の島
『ゆったり島旅ふれあい記』と言うタイトルとはかけ離れた本ですね


お堅いドラッカーさん

でもこの本を読んでから俄然島旅が楽しくなりました

企業戦略について書いてあります

難しい言い回しが多いので、簡単に言うと、、

・・・

ん〜・・出てこない、

まぁ分かりやすく言うと、お客さんにとってオンリーONEな商品、他の会社が真似できないもの、そんなものが収益の基礎にないと今儲かっていてもあかんよ〜、て事

これって島旅にも当てはまります
旅行はなんといっても観光産業。お客さんこないでくれってところはないと思います
やっぱり自分が愛した我が町我が村の好いところを見てほしいと言うのは誰に出もある郷土愛


島は一つ一つ違った趣があります
また旅する我々もそれが楽しみ

○○島には何があるとか、○○祭りがある

なんて事がわかるとさらに行きたくなります


伊豆諸島・青ヶ島

おそらくほとんどの方が行ったことがないと思いますが、

旅行雑誌にも、東海汽船でも紹介されてないのでは?

伊豆七島と言いますが、一番南の八丈島のさらに南にれっきとした有人島の青ヶ島があります
ここの住所が凄い!

東京都青ヶ島村無番地

すごくないですかー
これだけでも行きたくなりませんか

最近は無番地、と言う書き方が味気ないからか

青ヶ島村一円

とすることもあるそうですが、無番地がいいね

そしてここの焼酎がさらにすごい!

『あお酎』って呼ばれますがとにかく臭い

もう旨味だとかふくよかだとかでなく、まさに芋

原始の味

ぜひお薦めです


多くのメディアに取り上げられテレビの旅番組や雑誌に掲載されることによって我々は知らず知らずにその場所に対する イメージを埋め込まれているのかも知れません
やはり自分の足でその地に降り立ち、人にふれあい、食やいろいろな体験を通し自ら気が付くその地の楽しみを見いだせるとよいですね。

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