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2012年3月 6日 (火)

環境経済学

環境経済学
何だかお固い学問にかんじます

昨年白浜に行ったときに日曜市をやっていてそこで近畿大学が魚のストラップを売っていたので買いましたが、近大はクロマグロをはじめ様々な養殖で技術的にも経済的にも大きな成果をあげています。

本のタイトルは忘れましたが著者はそんな近大の客員教授もつとめる方


要はその場限り出なく持続可能経済が重要だと

昨年大きな問題となったBSE感染

このリスクを1とすると

スズメバチに刺されて死亡するリスクは1000倍

お餅を喉につまらせて死ぬリスクはなんと38万倍!


全頭検査にかけた費用が 4000億円

この5%で高度不妊治療が健康保険で受けられ、2万人の赤ちゃんが誕生可能だそうです

ん〜考えさせられます


またみんなが魚をさばきを身につけると、小ロットで市場に回らない魚やいわゆる雑魚が破棄されることがなくなり、安くおいしい魚が誰でも食べれてそしてとっても健康になると

おそるべしエコ経済学


地方や島の魚は特においしいもんね

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