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2012年2月

2012年2月29日 (水)

デン島

デン島
鹿児島の南海上に浮かぶ無人島 と言うか巨岩

鹿児島県三島村に属します
三島村は東に竹島、西に黒島、間の硫黄島からなります デン島はちょうど黒島と硫黄島の間くらいでしょうか


天気のよい日は枕崎の  なぎさ温泉の露天風呂から三島は眺める事ができます

いつも枕崎を出航して最初に潜るのがデン島

とは言っても外洋ですから風の影響やうねりが無いとき限定


ここの海のなかは凄いですよ〜

夏から秋に潜りますが、まず非常に透明度がよい

そして魚がめちゃめちゃ群れてます

イソマグロなんかびびってしまうくらい巨大


よく『今まで潜ってどこが一番よかったですか』なんて聞かれますが、答えられません

だってどこも楽しいから


ただこのデン島を潜った時は正直驚きました


だって枕崎からたったの2時間でこんな凄い海があり、しかもいつも誰もいません。ダイバーどころか釣り船も


ここには一般の人は潜りに来ません。なぜかというと別にダイビングポイントになっているわけでないのと、定期的に潜るすべがないから

人が来ない=野生味いっぱい


まだまだ日本に素晴らしい島、海があるんです

2012年2月28日 (火)

千里浜ドライブウェイ

千里浜ドライブウェイ
昨年夏に行った能登ツアーの一コマ

砂で作ったワンピース

たしかタイトルが『仲間』だったと


今年も仲間とゆったり流れる奥能登の旅に行く予定です


仲間と言いましたが正確にはお客さんですがね


あっ、能登に行ったら輪島の、ねぶた温泉に是非

アルカリ泉でお肌チュルチュルですよ

楽しみだなぁ〜

2012年2月27日 (月)

伊豆の色彩

伊豆の色彩
今、伊豆はとっても色とりどり

熱海ざくらは満開と梅も見頃 日も長くなったのでお日様が出ているときは散策にもってこい

ゆったりです


河津桜まつりや城ヶ崎エリアも人気ですが、僕はもっぱら熱海、湯河原、真鶴、小田原で梅や桜を楽しみます

理由は近い、空いてる


近いと日帰りでもゆっくり時間を取れます

空いてるから気分もゆったり

熱海の桜や真鶴の垂れ桜はおすすめです

さて花を愛でるとお腹が空くもの→団子ではありませんがね

熱海、真鶴なら住吉屋製パン
ケーキやデザートが豊富に取り揃えてあり、シュークリームはおいしいですよ


あと女性に大人気のパン屋さんもあるので今度

2012年2月25日 (土)

八丈島に持っていこう

八丈島に持っていこう
今年のゴールデンウィークは八丈島に

いつもは二泊三日が多いんだけど今回は三泊四日


毎日違う温泉に行こっと

八丈島は竹芝桟橋から船で行く方法もありますが、僕らはもっぱら飛行機

羽田からたったの45分!大体8:30 には島に着くので 到着日からたくさん遊べます。

ただ、、

注意しなければならないのは天候によってよく欠航します まぁこれは八丈島だからと言うわけではありませんが島はだいたいこのようなことが起こるわけで事前にそうなった時のために準備もして行きます

まず羽田空港に着いたら掲示板の『条件付き』を見ても慌てません

ちなみに八丈行きで条件付きがでていないことのほうがめずらしいような、、

まぁだいたい強風なら平気です なぜならいつも強風だから

問題は視界不良

これ結構欠航が多い理由ってシャレみたいですが


まぁダメなら次の便まで読書だな


画像の気づかいについて書かれた本は一章が短く楽〜に読めてしかもとてもためになる


そうそう、前に触れたおいしい八丈島のメンチカツの話もまたしますね

2012年2月23日 (木)

旅好き読書好き

旅好き読書好き
たぶん推測ですが間違いないと思います

読書好きだと旅好きかはわかりませんが

読みたい本が多すぎて、、うれしいけど


島旅に行くときはなるべく読後感のよいものを選びます。あんまり切ったはったが多すぎておも〜い気持ちになっても


山本一力さんは大変お薦め
全体的に明るいしハッピーエンドが多いと思います

『銀しゃり』、『牡丹酒』はまた読みたい!

反対に大大大好きですが、北方謙三さんはゆったり島旅にはむかないですね

死んでいく話ばっかりだから、どう死ぬ事がどう生きるか、そんな内容が多い

『楊家将』、『血涙』この辺りは男子読むべしって感じだが、つらい


何年も前に、実家の金沢に帰省したときに持っていった本が北方謙三の『破群の星』
家に着いて他界したおやじの本棚探っていたら同じ本が出てきた、、

DNAか

おやじはきっと五木寛之の『親鸞』読みたいだろうなぁ〜


青梅を散歩しながら、東京都有形文化財の旧家をパチリ 藤沢小説に出てきそうだったから

2012年2月22日 (水)

口永良部島

口永良部島
毎年夏に屋久島の西にある小さな島
口永良部島を訪れます


何もない島ですが僕は大好きです

お店はありません 船でしかいけません 縄文杉も有名景勝地もなにもありません

ただ、

ここには素晴らしい温泉があります。本当に凄いです

出迎えてくれる『民宿くちのえらぶ』のご主人、貴舟さんの素朴な笑顔があります
奥さんの心のこもった手料理があります

ぬくもりのある、何だか懐かしい宿はご主人が小学校の廃材を利用して七年がかりでたてたそうです

その丘の上にある素朴な宿からの景色は言葉には出来ません


そして抜群の透明度の海中世界

仕事柄色々な宿泊施設、島に行きますが島の雰囲気にあっていないどころか、これでお金もらおうっての?と行ったところも実際ありました

せっかくの自然を台無しにする巨大リゾートや海辺のホテルも考えものです


口永良部島のこの民宿ほど島とマッチし、ゲストを和ませるところは無いんではないかと思うほど

ご主人の世界観に脱帽です

画像は口永良部島ではなく デン島

枕崎をでて、まずはここでダイビングをしてそれから口永良部島に入港します

度胆を抜くデン島の水中はまた別の時に

2012年2月21日 (火)

トロ金目

トロ金目
新島沖のトロ金目って知ってますか

とろっと脂がのった金目

そのままですが、、美味しいです


海に行きシャブシャブにして食べました。


最高ー!


金目を食べるときは伊豆にあるなじみの魚屋さんに頼んでおきます


この時期特に高級魚のトロ金目、お店で食べたら高いうえにシャブシャブも何切れか


およそ半値くらいで腹一杯たべれますよ

2012年2月20日 (月)

上五島

上五島
上五島は五島列島の北部の島です

ここの島のキャッチコピーはいいですよ、、

明日の世界遺産に出会える島

い〜ですねぇ〜


いまやこの情報化時代、国内でも世界遺産に登録されたところにいくとかなりの人。島に行ってゆったり楽しもうと思っても、、、


そこでお薦めは、
やっぱり島に行くならなるべくゆったり島時間を楽しみたいので、ちょっとあまり聞かないところが断然いい


で上五島は教会が29もあります 毎年12月に教会がライトアップされ、これをみるだけでも素敵なんですが12月の一週目くらいの6日間でチャーチコンサートウィークを開催

素敵な環境ですばらしい教会音楽がたのしめて、、無料なんて


民宿でアラ鍋でも食べるとさらにまいります


今年の日程はまだ出て無いようですが世界遺産でなくても楽しめるんですよ

2012年2月18日 (土)

海の幸

海の幸
おいしい魚介は高いのが当たり前 と東京にいると思いがち


たまに観光地にいってもけっこう高い


でもでも、めちゃめちゃおいしくて安い!
そして料理が簡単

金沢に行き売ってたらかならず買います

この鰰(はたはた)!


この一夜干しは食べると夢に出てくるほどうまいっす

このお魚は本当にすばらしい子で、まず金沢の市場ではトロ箱一杯で1500円くらいで売ってます。80匹ぐらいですか、こんなにうまいのに


で料理が簡単!

だって鱗ないし、骨まで食べれるし


まず頭を落とし包丁のかどでちょいちょいとワタも取ったら水で洗って、はいおしまい

金沢の大野醤油と水だけでひと煮たちさせて出来上がりです

骨までいけて、1人で5〜6匹は食べる


一夜干しは軽く塩して、皮がはるくらい干せばあとは焼くだけで天国へ

僕はこれまた軽く醤油をたらして食べます

だから塩はやんわりめ

こんなに安くてうまいからと昔、関東の居酒屋でたのんだら、、、、


ふ〜

かなしい


金沢行ったら
いきいき魚市の新田水産で買うとよいですよ

2012年2月17日 (金)

ゆったり熱海散策

ゆったり熱海散策
旅で一番楽しいのが散策

歩く→ただ→目線が近くで新しい発見→お腹が減っておいしく→健康


いいことだらけで欠点がないね


ただ、夏の炎天下はやばい


伊豆山の走り湯はよく行きます 足湯もあるし

そしてここから伊豆山神社までの階段が、、

837段

こんどチャレンジしますね

2012年2月16日 (木)

ゆったり花火

ゆったり花火
夏ともなれば各地で花火が上がりますね

伊豆のあっちこっちも


よく行く熱海は春夏秋冬と花火大会があります

夏場は漁船に乗って見るんですが迫力ありますよ〜
大変お薦めです

まず相当近くで見れます。音なんて凄いですよ
熱海港は岸は山に面しているので、打ち上げの音とこだまする音と

更に花火だけでなく船の上から夜景がみれる

フィナーレの空中ナイアガラが圧巻


調子にのって夏だけでなく冬も寒いの承知で見に行きました

軍艦島

軍艦島
長崎ではありませんよ
奥能登珠洲の見付島

確かに軍艦の船首みたい

田舎は夏祭りが盛大で活気があります    この頃に行きたいなぁ〜

ダイビング アサムラマリン

2012年2月15日 (水)

ゆったり湯けむり

ゆったり湯けむり
今日は熱海の日帰り湯

地元の人にまぜてもらってほっこりと

ほんとにあったまります


これで350円!

地元の人は150円!


伊豆山の走り湯最高ー


ランチがいつものところがいっぱいだったのでお蕎麦にしました

熱海 手打ち蕎麦 飯山

辛味大根が効いてました

2012年2月14日 (火)

ゆったり 沖縄から

ゆったり 沖縄から
沖縄の慶良間諸島に行ってきたか方のお土産です

楽しいお土産をありがとうございます


沖縄へは5月に行く予定

本島から足を伸ばして、渡嘉敷島、そしてさらに粟国島と

初日はゆったりと流れる島時間を堪能するために島の民宿

二日目は活気に満ちた市場や居酒屋を求めて那覇のホテル


沖縄は島がいっぱいありますからね〜

一番島の多い都道府県てどこだかわかりますか?

わたしは間違えました
沖縄で無いのは知っていたけど、、 鹿児島だと思っていた

と言うか絶対鹿児島でしょ。だって硫黄島も屋久島も種子島もトカラも奄美も徳之島も与論も鹿児島

当然これらに付随する小さな無人島も、、、

がしかし、、


長崎県だった


恐るべし長崎

対馬も五島もだし、九十九島ってのもあるもんね


九十九島と言っても208島あるって知ってました?

バレンタイン地酒

バレンタイン地酒
姉上からバレンタイン地酒が届きました

生酒三本セット

しばらくはゆったりした夜が続きます


うまい酒を飲むと、なにが合うか考えてしまう

刺身、おでんの大根


たかが酒ですが、金沢に生まれなかったらこの酒にも出会わなかったかも


松浦酒造の獅子の里・おりがらみ無垢
車多酒造の天狗舞大吟醸
吉田酒造の手取川・吟白寿

どれも特徴的でゆったりとした夜が流れます

事件です

事件です
歯医者が作ったチョコレート!〜〜!なにー!

一日の摂取の目安・1回から3回程度

摂取方法・ゆっくりなめながら、、 歯磨き後、寝る前が効果的です

うそだ〜!


でもマジ娘が歯医者からもらってきた

信じられない

2012年2月13日 (月)

八丈島の

八丈島の
八丈島の伝統的な織物で、黄八丈と言うものがあります。『めゆ工房』さんは見学ができるのでよく行きますがあまり着物に対して深い思い入れのない私は、いつも外のガーデニングを見ています


それはきれいで見事


黄八丈を見に行って機織りの音を聞きながらの花々

ゆったりいいですよ

2012年2月12日 (日)

ワイルド

ワイルド
よくテレビでも漁師さんの豪快な料理を『うまい〜』って芸能人が食べるやつありますね

その代表が伊勢海老でしょうか 一匹丸々を焼いて食べることは日常ではあんまりないですもんねぇ


でも本当は味噌汁が一番おいしいと思います

次は刺身かな

船上レストラン

船上レストラン
豪華客船のフレンチも是非食べてみたいけど


お金で買えない経験も


豆南諸島を目指したときの食事です


八丈島のず〜と南、

人が住んでいるのは青ヶ島まで、その南に続くのが豆南諸島

ベヨネース列岩、スミス島、鳥島、孀婦岩

八丈島からでも200マイル!
行くときは漁船です


こうまで来ると ゆったり島旅なんて言ってられません。丸々五日間漁船に乗りっぱなし、当たり前ですが風呂なんてあるわけもないどころかシャワーもない


水は貴重です 一日一回の水浴び でも何だか楽しく気持ち良い

食事だって準備にそんな時間かけてられません もう食べるは生きるです

それでも新鮮な魚はいくらでも釣れるので、だいたい刺身と野菜と汁物


時化るとひたすら我慢

唯一島らしいのは鳥島で他は風避けるところもありません


豆南諸島の象徴 孀婦岩はまさに洋上の奇跡

海底2000mから隆起する山のてっぺんが、矢じりの様に約100m 水面に顔を出します

四方にはなにもなく誰かが忘れてきたような、誰かを待つような光景はまったくもって不思議

かって作家の開高健が太平洋上の『感嘆符』と称したのもうなずけます


でも初めて行ったときはこのような芸術的感動を思うまもなく、ただただ驚くばかりだった

2012年2月11日 (土)

ゆったり世界自然遺産

ゆったり世界自然遺産
今年の流氷の勢いはどうでしょうか

はじめて知床に行ったときは『本当にここが海ですか』と、だれもが思うほど水平線の彼方までビッチリと白い大地が続きます


実際地元の人に案内されて、春になると南風であっという間に海が姿をだしグリーンの海が生まれると聞いて、是非みたい!と言っていたほどです

ほんの数十年前までは知床で冬に水面が見えるなんて考えられないこと

そんな知床で流氷の島の上を飛び跳ねて渡り、疲れてまったりゆったりしているところです

2012年2月10日 (金)

ゆったり西伊豆 夕景

ゆったり西伊豆 夕景
よく観光ポスターにもなりますが 西伊豆の夕日は本当きれい

田子にはよく行きます。一昔前はカツオ漁で大変栄えたそうですが、いまはのんびりしたいなかの ゆったりした時間が流れます


夕日と言うと赤く染まるのを想像しますが、日によって全然色が違います
どうも単純に雲がなければいいと言うものじゃ無いみたい

町全体が赤く染まる そんな印象を受けることも

よく宿泊させていただく民宿の目の前がとってもナイスな夕景ポイント

3月、9月の春分、秋分の日ごろはちょうど田子島の男島と女島の間に夕日が沈むとあってカメラマンも大勢

ぜひその頃 大田子海岸に行って見てください

ゆったりとした気持ちになれますよ

2012年2月 9日 (木)

ゆったり美味

ゆったり美味
島ではありませんが、金沢に行くことがありましたら これお薦めです

魚の漬物ですね

定番は鯖 それを塩糠で漬けたもの あとは鰯とかカワハギもあります。河豚の粕漬けも、

でも一番好きなのがこの『こんか鯖』!これほどご飯に合う食物って、、、
バンザイ日本

作っている商店によって全然味が違います 僕は松田商店さんのものがダントツだと思います

魚屋さんなので鰰の一夜干しなんかをゆったり買いながら色々とある『こんかもの』を見る


能登の七つ島に行くときにかならずよっていましたが、昔は家でもばぁちゃんが作っていました。子供のころから好きで、ついつい夕食に食べ過ぎてしまい

しょっぱい→喉かわく→番茶飲む→おねしょ

いっつも『しょんべんたれになるぞ!』と食べ過ぎを叱れてた


こんか鯖 を着けた糠床を分けて野菜を漬けるとこれまた絶品で『なまぐさ漬け』

お薦めです

島旅のおもいで

島旅のおもいで
最近はご無沙汰してるけど15年程前まではよく 伊豆七島の新島に行きました

気持ちいい露天風呂や楽しいバーベキューなどたくさんおもいではありますが、そんななかで新島の思い出と言うか一番記憶に残るのは、、

やはり小さな島、陸で遊ぶのも知れているわけで海での遊びが中心になります

船で無人島の地内島に遊びに行ったときの事
メンバーの一人がカツオノエボシに首スジを刺されます
女性だった事もあり痛がる彼女(キャラクターもあり面白くいたがる彼女をみんなは笑ってた、ヒドイ)を可愛そうと民宿のお母さん(お父さんだったかも?)が島では黒酢をかけると治ると言うよと

さっそくタオルに浸して患部に、

すると彼女、『何だか楽!』と 痛かったんでしょう、わらをもすがる気持ちで 結局その後はずっと帰るまで 酢をあてていたのでどこに行ってもお酢の香り

帰ってきてもしばらくはお酢の匂いを嗅ぐと あの夏を思い出した。


島はゆったりでいいね

2012年2月 8日 (水)

ゆったり海の幸でも

ゆったり海の幸でも
いろいろ旅して帰ってきて みなさん話に出るのって食べ物の話が多くないですか?

素晴らしい景色を見に行く旅だったのに、船にのってイルカウォッチングだったのに、四国巡礼や永平寺での禅体験に行ったのに、

なぜか帰ってくると食べたものの話が


八丈島に行くとかならずメンチカツを食べます

なぜ八丈島でメンチカツか?はまたの機会に詳しくお話しますが、 先々でおいしかったり食べて感動したりするとやっぱり人に話したくなりますね


熱海に行くといつも港の富士丸食堂で食べることが多い なぜなら注文しなくても出てくるから!?

20年以上通ってますが料金はかわらず1000円

メニューには無い定食ですがだいたい

刺身、フライ、小鉢1〜2品、香物、汁物、飯と出てきて刺身はアジたたきだったり、イカ刺しだったり、カツオだったりでお任せ
フライもアジ、カツオ、カマスとその日次第
汁物がアンコウ汁の時も有りますね

今は熱海でなにやらランチのイベントをやっているようなので参加店舗を探しながらゆったり散策もいいですね


気になるのは知り合いがやってる第八丼

良いもの

良いもの
実家からたま〜に地酒が送られてきます。

石川県は伝統的に昔から続く小さな酒蔵がたくさん有ります。

『大量生産では間違いなく無理なこだわりぬいた魂の一献』をひたひたと作り続けています。

昔から能登杜氏は有名らしくたくさんの杜氏が全国で仕事をしていたようです


秋とバレンタインのころによく送ってくれます

ちょうど、ひやおろしとか初しぼりなんかの時期なのかな


お酒はあまり銘柄とかはこだわりがないのですがそれでも送られてくるものはどれも特徴的で中には一口含むと
『うぁ〜』と言うのが


きっとこのネット大量消費時代になっても ひっそりと本物を作りめざす人たちがいて、ただ地元の人たちに愛されるためだけ、、

そんなお酒や食材はたくさんあるんでしょうねぇ


旅をして地元の方と知り合ってそういったものにふれると楽しくうれしくなりますね


姉から送られてくる お酒をうまいなあ〜とのんでいたら 一昨年、NHkで濃口杜氏がドキュメントされてた びっくり

姉上ありがとう

2012年2月 7日 (火)

シンボル

シンボル
鹿児島県十島村
トカラ列島に行くときはいつも枕崎からのチャーター船です。

出航前日に鹿児島入りして荷物をえっちら積み込み、火の神公園に行き海の様子を、、、

夜は明日の遠征に備えて船長と打ち合せ

必ずよる居酒屋で『まんぼう』と言うお店があります。いっつも繁盛していておいしい
カツオ料理は有名ですが、黒豚料理もうまい
あとはなぜか紅茶がおすすめ

遠征への出航は右手に火の神岩。少し進んでひだりに開門岳


帰港もこの立神岩を見ると『戻ってきた〜』ってかんじです。

そして なぎさ温泉に行きさっぱりゆったり

ゆったり湯の旅

ゆったり湯の旅
熱海には良く来ます

散策にはけっこうよい

探すと安くてうまい店も

熱海と言えば温泉
大湯、野中の湯、小沢の湯、清佐衛門の湯、目の湯、河原湯、風呂の湯、水の湯、
熱海七湯めぐりも楽しいですよ

小沢の湯では湯煙が吹き出し、温泉たまごが作れます

すぐ横には丹那の名水も

2012年2月 6日 (月)

カワハギ

カワハギ
その土地に行ってその地ならではのものを食す

旅の定義かもしれない

最近はなんでもお取り寄せできるようになりましたが、僕は取り寄せずに現地に行きます


でもたまにお世話になってる方から送っていただけることがありますが、今度は食べると行きたくなる

画像はウツボ

白浜で朝ゆったりと散歩してたら魚屋さんで干してた

2012年2月 5日 (日)

円月島

円月島
南紀白浜にある円月島は島と言っても岩

昔は白良浜とともに新婚旅行客がかなり来ていたようです ちょうど関西版の熱海の感じですかね


私はいつも一晩掛けで車で行きます 一人では無理ですが二人以上ドライバーがいれば結構らくちん

早朝に白浜につき、真っ白な本当にまっしろな砂浜を散歩して すぐに外湯にまったりゆったりと

わずか300円程で入れる温泉が6施設ほどありスタンプラリーをやっているのでいつも二日で4つは入ります でも到着して入る早朝風呂が一番かな

もれなく地元のおじぃちゃん達の漫才にふれあう事ができます

もう一つの楽しみがクエ鍋
関東ではモロコ、九州ではアラ

知り合いの方がやっている白浜の人気店 大皿料理ま〜る でいつもいただきます

なかなか低料金で天然のクエ鍋を食せるところは少ないと思うので有り難いことです。

写真のデザートは円月島をイメージしたもの
こういったアイデアも素晴らしいですね


そうそう春先のヒロメしゃぶしゃぶも最高です

2012年2月 4日 (土)

地酒

地酒
屋久島に行ったら愛子、三岳
枕崎なら白波
長崎なら壱岐

まぁ行く先々で楽しみは尽きません

伊豆の帰りにたまによる湯河原の酒屋さんなんですがね、利き酒ができます


そこではなかなか手に入らない生酒なんかもおいていて、ゆったり説明を聞きながら三杯だけ利き酒

黒龍の生原酒

強烈な印象でした


奄美諸島の沖永良部島に行ったときも酒蔵に行きましたね


日本最西端の与那国島でも花酒の蔵に


体を壊すこともある酒、されど酒、


いくつになっても健康で全国津々浦々の地酒とおいしい魚を食べながら旅ができたら幸せですね

トカラ列島臥蛇島

トカラ列島臥蛇島
トカラ列島臥蛇島の立神岩(たてがみ)

まさに神です

この地方では天高くのびる起立した岩に ○○立神と名前がついています。

臥蛇島では 木場立神


天気、海況が良くないとここまでは決して来れません
色々な方のサポート、

船長、民宿、そして期待するゲスト

かなり前から準備をして備える島旅

必ず持っていくものはいろいろありますが

オーソドックスに本も

何ヵ月も前から持っていく本を探しに本屋に行きますな

そうすると行きの飛行機やちょっとゆったりした時間の時に読んでいて幸せになれる


島のおいしい食事やお店、温泉なんかもたくさんブログで紹介して見たいと思いますがそれ以外にもいろいろと小説やハートフルな本も

浅田次郎さんの『天切り松の闇語り』は良く島旅のお供になっていた

2012年2月 3日 (金)

知床の美

知床の美
毎年この時期に北海道に行ってました

いって行たと過去形なのはここ数年は、、、

もともとはどうせ行くなら一番寒い冬にと流氷を見に、会いに、そして潜りに行く事に

初めて行った知床には本当に感動しました

圧倒的な厳しさと美しさが共存する世界


今でもあの流氷に沈む夕日は目に焼き付いています


今は移動したみたいなんだけどグランドホテル前にあった『番屋』の料理はおいしかったなぁ〜

よく食べた海鮮太巻には三ツ星あげたい

帰りは斜里からのノロッコ号でまったりゆったりしながら乗り合わせた人とのふれあいを楽しむ

2012年2月 2日 (木)

南九州の島々

南九州の島々
世界から見ると
日本に旅する人は それがもう島旅だろうか
ちっぽけな島国だもんね

でもそこに住む僕達にとっては船に乗って渡り、初めて島を実感する

伊豆七島、八重山諸島、トカラ列島、豆南諸島、九十九島、五島列島、佐渡島、七つ島、


それこそあげるときりがない。考えると今すぐにでも行きたくなってきた

とりわけここ数年、南九州の小さな小さな島々に魅せられて毎年のように訪れる。

宇治家島、鮫島、雀島、デン島、津倉瀬、そして画像の鷹島


どれも人が住んでいない無人島

と言っても人が住める大きさもない、岩みたいなもの
唯一 家島だけは昔に人が住んでいた。


なんにもない、こうなんにもないとかえって良い。

ゆったりとした時間だけが流れる島旅

夏に島を眺めながら船上で冷たい素麺をすするのが最高だ!
あとは凪さえよければ

五島列島

五島列島
関東に住んでいるものにとってはやっぱり伊豆七島が一番身近でしょうか。


東海汽船にのれば朝起きるともうそこは別世界

大島にいたっては日帰りだって可能です


話は伊豆七島ではなく、九州は長崎、五島列島の事


初めて行ったときはあまりの違いに驚きの連続


まず島がいっぱいあります

うまく表現できませんがとにかくたくさんの島があります。だから船の上から島々を見てるだけで楽しい。

そして干満の差、潮位差(干潮満潮に伴う海水面の高低差)が関東では考えられませんが大きなときで3m位あります!

これびっくり

時間を間違えると船の荷物の積みおろしがたいへん


潮位差が大きいので時間と共に激しく流れも変わります これも凄い!


でも最も不思議な感覚は船を岸に着けると目の前が民宿なんです。

普通 船を止めた港からはだいたい車で少し上って民宿が多いかな。

だけど本当に目の前


そしてご多分にもれず、素晴らしいゆったり感。民宿のお母さんとのふれあい

ここの島時間というか、雰囲気がいい

五島うどんに五島牛、サザエ飯、トカッポ(ハコフグ)とこちらも楽しみ


画像は福江島の絶景
大瀬灯台を船から見上げました。

一夜城

一夜城
日帰りで真鶴半島に行ってきました。

伊豆に行くよりも、もちろん島に行くよりも近い真鶴
その分時間をゆったりと使えてそれでいて夕方前には帰ってこれます。


お昼に早川港ちかくで食事をした後に石垣山一夜城歴史公園に散策


よく行きますが特に見るものがあるってわけではありません、でめ僕は好きです。


多分それは好きな時代小説によく出てくるからだと思います。


秀吉号令のもと全国の戦国大名が集まります。
20万の軍勢に囲まれた北条氏直の心中は、、

猿に号令され以外にいやいやの大名もいただろうなぁ〜とか、、、

じっさいだめとわかって北条方についた城も


こんなこと考えながら上から小田原城を眺めます。

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